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MAGNET by SHIBUYA109で開催“レコード祭”出演アーティストが感じるレコードの良さって?

2018.11.01
109ニュース シブヤ編集部さん

11月3日にレコードの日を記念して、MAGNET by SHIBUYA109の7階・MAG7を中心にして行われる『レコード祭』。

レコードジャケットデザイン公募プロジェクトの課題曲を手掛けている彼ら、彼女らにレコードの良さや課題曲に込めた思いなどを聞きました!

音楽好きな父親の影響でレコードのカッコよさに気づいたTOREINAさん

――レコードを聴く習慣は?
今は頻繁に聴く習慣はないのですが、父が音楽好きだったので、昔実家にいた頃はレコードで音楽を聞いていましたね。父がターンテーブルやミキサー、大きなスピーカーを揃えていて、レゲエ系のレコードを特にたくさん持っていました。

盤によって音の違いがあることなどを父から教えてもらい、レコードはかっこいいなと思いました。

――思わずレコードで聴きたくなる楽曲は?
あえてイマドキの、流行っているデジタルっぽい曲を、レコードと他のメディアとで聴き比べてみたら面白いかもしれませんね。

――行きつけのレコードショップは?
小さい頃は札幌に住んでいたので、札幌アルタの「キングコング」というお店には行っていました。もうなくなってしまったのですが…。

――課題曲はどのような世界観を表現しましたか?
「EAT COOL,PLAY COOL,LISTEN MUSIC COOL.」と、”快楽”を覚える瞬間をありのままに表現しています。なので、何か世界観がある、というよりかは「何も考えていない」ありのままさ、というのがコンセプトです。

――レコードの良さを知ってもらうためにしたい活動は?
ジャケットデザインやピクチャーレーベルなど、レコードのデザインは面白いものが多いので、いつか自分でもバイナル(※アナログレコード)は作れたらいいなと思います。

毎朝、レコードをかけてコーヒーを飲むことが習慣のマキーナさん

(C)Raihei Okada

――レコードの楽しみ方やレコードで聴きたくなる楽曲は?
元々、音のサンプリングに興味があって、そしてアナログをかけるプロセスが特別だなと思っています。レコードで聴きたくなる曲はRhythm & Sound 『Mango Drive』です。ミニマムなサウンドであり、バイナル独特のレンジを感じます。

――レコードを聴く習慣、またそのようになったきっかけは?
特に決めずに毎朝コーヒーをドリップしながらレコードをかけます。特に出来事や影響を受けた人物はいませんが、初めて買ったレコードはセロニアス・モンク『MONK.』です。

――課題曲はどのような世界観を表現しましたか?
『Inujima echo』は、今年の春に「Art house project:Inujima Japan」を訪問した時、複数の建物の間で独特な響きを出していた建築物[中の谷東屋]の中で即座に歌ったボーカルを中心に構成され完成したトラックです。

――この曲を課題曲にした理由は?
この曲を作ったきっかけが、犬島にある建物の中が自然なアナログエコーになっていて、バイナルにすると一番思うように表現ができると思いました。

LPレコード"MACHINA"(2017)(C)Raihei Okada

――以前にレコードを制作されたことはありますか?
2017年に限定盤のLPレコード"MACHINA"をリリースしていますが、イラストレーターの柳智之さんに人物画を書いていただき、ブルーのカラー盤を組み合わせました。

音楽はもちろん、ジャケットデザインも大切だと思っています。
今後もレコードのリリースは続けていきたいです。

906 Nine-O-Sixさん行きつけのショップは、あのリサイクルショップ!?

――レコードを聴く習慣は?
以前は、楽曲制作する際に、レコードからサンプリングをしたり、部屋の掃除中にかけたりしていました。最近は引っ越しがあったりして環境が変わって少し遠のいています。

――レコードならではの楽しみ方は?
針を置くときの音や、再生中のザラついたノイズが心地良くてとても好きです。あとは、何気なく流していて曲が終わった時にレコードをひっくり返したり、レコードを変えたりする、アナログな行為がとても好きです。

――行きつけのレコードショップは?
行きつけと言われると、1番行ってるのは"HARD OFF"です。最近は、中古レコードにしっかり適正価格がついているのですが、以前は安い掘り出し物が多く頻繁に行っていました。

数年前に埼玉の "HARD OFF" は、ほぼ行きつくしました(笑)。

――レコードコレクションで気に入っているものは?
"JIMMY BRISCOE & THE LITTLE BEAVERS"の"MY EBONY PRINCESS"というレコードです。ジャケットのデザインと色に一目惚れして買いました。

ちなみにこれはHARD OFFではなく、地元にある、「スーパースター」というレコード屋で購入しました。

――レコード祭に来た人達にどんな影響があると嬉しいですか?
最近、レコードから遠のいている僕のような人たちに、また手にとって貰える機会になれば嬉しいです。

また今回のレコード祭とは別なのですが、来年中旬ごろにレコード限定で作品をリリースする予定です!

プレーヤーを持っていなかったTENDERLAMPさんがジャケ買いしたレコードは?

――レコードならではの音楽の楽しみ方はありますか?
普段移動中などにヘッドフォンと持っているiPhoneで聴く音は持ち運べる音ですが、レコードプレイヤーで流す音というのは、深みや立体感、奥行き、とにかく音の世界の中に実際に居るような感覚になります。

――はじめて買ったレコードは?
The Chainsmokersの『MEMORIES DO NOT OPEN』。レコードプレイヤーを持っていなかったため、レコードを買うこともなかったのですが、もともと楽曲はもちろんジャケットデザインがとても好みだったこの作品。

飾りたくてプレイヤーも無いのに買ってしまいました!

――音楽を聴く空間のこだわりは?
音楽と生活は共存するものだと思っています。窓を開けて風を感じてみたり、部屋を片付けてから聴いたり、ちょっと美味しいコーヒーをわざわざかわいいマグカップに用意したり、あとは、家だけど部屋着じゃなくてなんとなくおしゃれしてみたり(笑)。

――この曲を課題曲にした理由は?
TENDERLAMPでは多用していこうとしているのが、声の多重録音。そんなTENDERLAMPとしての一つの色が、他の方に受け取ってもらった時にどんな化学変化が起きるのか、大変楽しみだなと思ったので、この曲をえらびました。

――レコード祭に来た人達にどんな影響があると嬉しいですか?
触れなければ気づかない魅力が沢山あるアナログの世界を、日本の多様なカルチャーが集まる渋谷という街でアピールできるというのは、とてもワクワクしますし、アナログというものへの壁を破れる機会になったらいいなと思います。

“レコードの日”当日は公募作品の中から選ばれたジャケットデザインを発表!

皆さんのレコードへの想いが伝わってきますね! 今回答えてくれた4人の曲に合うレコードジャケットが、応募の中から選ばれて11/3に発表されるよ!

レコードを実際に触ったりできる展示もあるので、ぜひ11/3はMAGNET by SHIBUYA109に来てレコードに触れてみて!

レコード祭についてもっと知る

提供元:109ニュース シブヤ編集部

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