脱毛器を使い始めると、痛くて驚いた!という人もいますよね。
そんな時に実践したい【脱毛器の痛み対策】をまとめました。
また実際に脱毛サロンに通う私がスタッフさんから言われていることや聞いたこともお伝えします♪
Contents
脱毛器で痛みを感じる理由
脱毛は継続することで効果が得られますが、痛みがあると、続ける気にならないですよね。
また「脱毛器が肌に合っていないのかも」と、不安になる人もいるかと思います。
脱毛器が痛いと感じるには、理由があるのです。
脱毛器で痛みを感じる理由
- 出力レベルが高すぎる
- 脱毛部位の毛が太い、または濃い
- 皮膚が薄い部位である
- レーザー脱毛は光脱毛よりも痛みが強い
- 脱毛独特の痛みに慣れていない
これらが代表的な理由です。
大抵は出力レベルを下げることで解決できるのですが、それでは効果が落ちてしまいます。
脱毛部位に合った出力レベルをキープしつつ、できる対策をご紹介していきます。
対策1) 脱毛前に保冷剤で冷やす
脱毛は光エネルギーが熱エネルギーに変化することで毛根にダメージを与えています。
わかりやすく言うと、「軽いやけど」
つまり、脱毛前に脱毛部位を保冷剤で冷やすことで、感覚的にやけど感を軽減することができるのです。
私が通っているミュゼプラチナムでは、保冷剤で少しジンジンするほど冷やします!
冷やして時間が経ってからでは意味がないので、冷やしたらすぐに照射してOKです。
また、冷却機能付きでも、痛いと感じる場合は保冷剤の利用をオススメします。
今日は初めてのIライン脱毛へヾ(^。^)ノ 毛元々ないの?綺麗だねぇって言われた。そう、Iラインは5~6本とかしか生えてなくてw Vより冷やす時キンキンして凍死するかと思ったʬʬʬʬʬʬʬʬʬ痛みはナシ!そいや脱毛で痛い思いしたこと1度もないな
— プッチンぷりん🍮👁 (@mymymy_money) June 26, 2020
昨日足の医療脱毛行ったけど レーザーの痛みよりそのあとの冷やすやつが寒すぎてそっちの方がつらかったな
— 雨間あま (@amema_ama) August 28, 2019
サロンやクリニックでもかなり冷やしていることがわかりますね。
対策2) 適切な出力レベルに設定
無理して出力レベルを上げてしまうと、本当にやけど状態になってしまうこともあります。
「自分の肌」と「脱毛部位」に合った出力レベルを守りましょう。
出力レベルのチェックポイント
- 肌の色に合わせた出力
脱毛器はメラニン色素(黒色)に反応するため、基本的には、肌の色に合わせた出力を設定します。
脱毛器はメラニン色素(黒色)に反応するため、 自動で調節してくれる機械や、肌色チャートがついている脱毛器もあります。
- 肌の敏感さに合わせた出力
普段から肌が弱く、やけどが心配…という場合は、低めの出力から試してみましょう。
問題がなければ、少しずつ上げていきます。
また皮膚が薄く敏感な、顔やVIOなども同様です。
- 毛質に合わせた出力
男性のヒゲや女性のVIOや脇など太く濃い毛が密集している場合、皮膚が薄い上に、脱毛器の反応も強くなるので、初めは出力レベルを少し下げてもOK。
回数を重ねて毛が細くなってきたり、肌トラブルが無ければ少しずつ出力を上げてみましょう。
反対に腕や足などの薄く細い毛は、痛みも感じにくいことが多いので、出力を下げる必要はありません。
肌の色も、肌トラブルも何も問題はない!という場合は、高めに設定した方が、効果が早く得られることが多いです。
出力レベルを無理に上げると、痛みだけではなく、肌トラブルにもつながるので注意しましょう!
脱毛器、調子に乗って出力レベル2段階上げたらむっちゃ痛え 最中は平気だけど終わった後に段々ピリピリ来る
— ぴえんwwwwwアホか (@nannanomae_) August 8, 2020
今日は光脱毛器ポチポチしてたんやけど、前回効果薄かったから出力最大にしてやったら赤く跡が残っちゃった…。ちゃんと消えるかなあ。
— 山崎さりー (@sally_YAMAsaki) June 25, 2020
対策3) 普段から保湿を心がける
保湿は脱毛の必須ケアです!
日頃から保湿しておくことで、肌内部の水分が、脱毛時の熱を吸収してくれます。
つまり、痛みの軽減につながるのです。
また、脱毛の光を肌内部に伝わりやすくしてくれるので、脱毛効果アップにもつながります。
対策4) 日焼け対策
日焼けは肌に良くないだけではなく、脱毛にも悪影響です。
サロンやクリニックに通っている場合、日焼けし過ぎると照射不可になります。
日焼けは肌がダメージを受けている状態です。
その上から脱毛をしてしまうと、痛みを感じやすくなることもあります。
また、脱毛はメラニン色素(黒色)に反応するとお伝えしました。
日焼けした肌はメラニン色素が多い状態なので、それだけ反応が強く、肌トラブルにつながります。
脱毛期間は日焼けにも十分に注意しましょう。
日焼けした足で脱毛するとめっちゃ痛い
— 鷹ノ (@takanoKQ) August 17, 2020
訳あって、、。
脱毛通ってるんだけど日焼けしちゃってたからめっちゃ痛くて拷問だった、、、。めっちゃ拷問🤢
あんな痛いの?
いやマジで、、、。女性の美意識👩🎓
心の底から尊敬してる帰り道。#海#日焼け#脱毛#拷問 pic.twitter.com/4r6qk6OG4x— まーぼー (@mabo1228) August 20, 2020
対策5) 連続照射機能を利用する
脱毛器によっては、単発照射だけではなく、「連続照射機能」が付いているものもあります。
単発照射の場合、その1回にパワーを発揮しますが、連続照射の場合は、パワーが分散されることが多く、痛みを軽減できます。
さらに脱毛スピードもアップできるので、効率も良いですね♪
対策6) 回数を重ねていく
脱毛の痛みは独特ですよね。
ゴムで弾かれたような…と表現することがよくあります。
回数を重ねることで痛みに慣れることもあります。
また、脱毛はずっと痛いわけではありません。
毛が太く濃いうちは痛く感じることが多いですが、脱毛を重ねて、毛が薄く細くなってくると、痛みも和らぎます。
そのため、
- 脱毛前後で肌トラブルが起きていない
- 適切な出力レベルである
この2つが揃っている場合は、痛みがあっても出力をキープしてOKです。
まとめ
【脱毛器の痛み対策】について、お伝えしてきました。
脱毛器は間違った使い方をすると肌トラブルにもなり、効果も出ません。
まずは【脱毛器の痛み対策】を知り、肌トラブルを防ぎながらも、必要以上に出力を下げずに脱毛ができることを知っておきましょう!
※細かい使い方はメーカーによっても違うので、しっかり説明書を読んでから、使いましょう!
痛くないおすすめの脱毛器はこれ
